白菜漬

一年を通して、ほとんど仕事の毎日ですが、時間を調節して畑仕事もしています。自宅の裏に約300坪ほどの畑があり、自家用に季節の野菜など作っています。白菜は、毎年8月の終わりに種をまきます。ポットに3粒ほど種まきをして、1カ月ほどで畑に定植します。12月になると白菜の形になってきますが、それまでは害虫との戦いです。無農薬では、ほぼ丸裸になってしまいます。毎日畑に出て虫を退治できるなら無農薬も可能かもしれませんが、私には無理です。1月に入ると寒さも厳しくなるので、早々に白菜の頭を縛ります。こうすれば、しばらく畑におけます。

写真は今年の白菜の漬物です。白菜を収穫し外側の葉っぱを何枚かとり、4つに切り分け半日ほど日に当てます。こうするとよく漬かります。白菜漬は本当に簡単で、白菜の重さに対して、3%の塩、刻んだ昆布、鷹の爪、柚子の皮などを白菜と一緒に漬け込むだけです。重石は白菜の約2倍、水が上がったら、半分にします。今年は寒いので、よくできました。

写真が下手で、あまりおいしそうには見えません

でも、とてもおいしいです