熱が出た その5

一度はひどい目にあった抗生物質たち

 

振り返れば、今年は全く休まず、仕事に畑にとよく頑張りました。特に夏の暑い時は猛暑のなか、首に保冷剤をまいて仕事をしていました。

そんな毎日の疲れがたまっていたのか、先週から体調を崩し休んでいました。

表題のとおり久しぶりに、30年ぶりに熱が出ました。

今回の熱も扁桃腺炎でした

扁桃腺とは、喉の奥(舌の付け根の両側のあたり)にある、コブのようなリンパ組織の事を言います。

喉に入ってきたウイルスや細菌から体を守る、免疫の役割を持っています。

具体的に言うと、喉に入ってきたウイルスや菌を、扁桃腺がキャッチして、気管支や肺など、体の内部にウイルスや菌が入り込まないようにする門番みたいな役割を持っています。

扁桃腺は、キャッチしたウイルスや菌と闘う時に、赤くなったり腫れたりします。

喉が痛いというときの多くは、扁桃腺が戦っている時です。

普通は6才くらいから小さくなるそうですが、私は大きいまま・・・いまだに5歳程度のようです。

今回は、耳鼻科で処方してもらった抗生物質のおかげで、快方に向かっていますが、気候も良くなってきていろいろとやりたいことが山積していたのに、結局何もできず10月は終わりそうです。

相変わらず、大事な時に熱が出るようです。

伊勢崎では評判のいい耳鼻科です