ニューイヤー駅伝

ニューイヤー駅伝1

今日の朝、会社の近くの国道にニューイヤー駅伝の案内が出ていました。今年もあと2週間ほどになってきました。

この駅伝は二本実業団陸上競技連合が主催し、毎日新聞社、TBSテレビ、群馬県が共催しています。日本の実業団の駅伝日本一を決める大会です。

第1回大会は、1957年(昭和32年)三重県の伊勢神宮外宮前をスタートし賢島を折り返す7区間83.5kmで開催されています。当初は早春に開催されましたが、第5回大会より12月の開催となりました。そして第32回(1988年)から実施日が1月1日になり、群馬県で開催されるようになります。さらに群馬県の主要都市を巡る7区間、全長100 kmのコースに変更されたのは第45回大会(2001年)からです。

それぞれの区間は、次の通りです。

1区群馬県庁前~高崎中継所12.32km
2区高崎中継所~公田中継所8.30km
3区公田中継所~伊勢崎中継所13.60km
4区伊勢崎中継所~太田中継所22.42km
5区太田中継所~桐生中継所15.84km
6区桐生中継所~西久保中継所12.12km
7区西久保中継所~群馬県庁前15.49km



昨年は富士通が優勝しました。昨日の新聞に次の記事が載ってました。どうやら優勝旗がなくなってしまったようです。

(21年元日の同大会で優勝した富士通は、来年元日の次回大会へ向け、優勝旗を日本実業団陸上競技連合に返還する準備を11月下旬に始めたところ、「所在不明が発覚」したとしている。  富士通の本社事務所では、6月以降にフロア移動をしていたという。このため、「保管場所を複数回にわたり変更していたため、紛失、誤廃棄、盗難等の可能性も含めて捜索、調査いたしましたが、現在も発見に至っておりません」と報告している。優勝杯は「現存しております」としている。  今後も優勝旗の捜索に全力を尽くすとした上で、「歴代の優勝チームへの謝罪等、誠意をもって対応してまいります。大変栄誉あるものをお預かりしていたにもかかわらず、このような事態を招いたことを深く反省するとともに、あらためて関係者の皆様にお詫び申し上げます」と謝罪。今後についても「今回の事態を重く受け止め、再びこのようなことがないよう、管理体制の徹底に取り組んでまいります」としている。)

なんとも、笑える話です。今年はどこが優勝するのでしょうか・・・・

ニューイヤー駅伝2