諏訪峡大橋

関越自動車道を水上インターでおり、国道291号線を北上すると諏訪峡大橋が見えてきます。この橋の中央には「みなかみバンジー」があります。

このバンジージャンプはブリッジバンジージャンプとしては日本一歴史の長いもののようです。2007年から営業を開始しています。毎年7000人以上の人がチャレンジし、既に50000人を超えているそうです。テレビなどでたびたび取り上げられています。

詳細です

高さ42メートル

年齢 15歳以上

体重制限 40 ~105 kg

4月~11月(火・水曜日定休)

9:00~17:00 (16:30が最終受付)

ちなみに1回10000円です・・・

このバンジージャンプの舞台は表題の諏訪峡大橋です。水上駅からバスで20分。平成6年(1994)に建造された橋で、水上観光の新名所となってます。斜めに張ったケーブルで橋桁を吊る斜張橋で、利根川の流れや谷川連峰の景観を楽しむことができ、日没から22時まではライトアップもされ、幻想的な姿を見ることができます。この橋ができる3年ほど前、父は地元の区長を務めていました。父の言うことでは、この橋は父が区長の時に陳情し、予算がつき、できることになったそうです。もちろん父一人の力ではありませんが、父としては自慢のタネであったようです。群馬県に陳情に行った時、たまたま予算が余っていたそうで、運が良かったとも言っていました。

それから30年近くたち、諏訪峡大橋は、利根川が織りなすみなかみ屈指の景勝地、諏訪峡とともに、道の駅みなかみ水紀行館を起点に徒歩約30~90分の遊歩道が整備されて、今の時期には紅葉狩りに最適の場所になっています。

先日墓参りのついでに諏訪峡大橋から谷川岳を望んでみました。雄大な景色にしばしうっとりいたしました。

父の言う通りなら、父が残してくれた景色です。